” ディジタル ” 制御エンジニアに求められるもの
制御は工学分野の中でも横断的な側面が強いとよく感じる日々を過ごしています。就職してからというもの、学生時代にもっと勉強しておくべきだった、なんて後悔することばかりで、メンタルがゴリゴリ削られています。
このページでは、題意の通り” ディジタル ” 制御エンジニアに必要な知識の数々をまとめていこうかと思います。基本、制御だけを学んで就職してみましたが、それを実現・実装するための知識や技術・技能が圧倒的に足らず、業務の中で大半の時間を割いているのは制御的な部分というよりか、そんな周辺知識だったりします。社会人になってからも勉強は真理みたいです(汗)。なので、僕が制御でご飯を食べ(ら)ている限り、更新を続けていく記事です。ヘッダ下のメニューにも「Favarite」としてリンクを張っておきたいと思います。
※学生時代に勉強はしたつもりですが、間違っていたら申し訳ありません。
■ IT・情報・ネットワーク関連
ディジタルと名が付くだけあって、制御系設計に必要不可欠なプロセスのデータ収集・前処理なんかは、専らITなんかの知識が役に立ちます。DCSやSCADAみたいな装置から吸い上げた操業データは、プロコン(プロセスコンピュータ)と呼ばれる生産管理システムによって集中管理されており、Ethernetなんかのネットワークに接続されて運用されています。なので、コンピュータを扱う機会は必ずあります。そんなときに役立つ知識を以下にまとめますが、あくまで、制御屋として知っていると便利だな程度で、本業の方が扱うような詳細な内容は載せきれませんので、正確性はご容赦願います。
ここで扱う対象は基本的にOSをWindowsとします。プロコンがLINUXからWINDOWS機に移行する傾向が最近あるみたいなので。
Windows標準ツール
■ トラブル解決関連
・フォルダプロパティの「場所」タブが表示されない原因 - とりあえずフィードバック制御